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精神科医が教える「踏ん張る力を支えるもの」

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なんとも言えない気持ち

新型コロナウィルスとの闘いが始まって、約1年半が来ようとしています。

いまも毎日、医療現場で闘って下さっている医療従事者の皆様、

高齢者の皆様を守って下さっている介護従事者の皆様、

緊急事態宣言下で時短要請や休業を余儀なくされている飲食店や

そこに関わるすべての皆様に、心から感謝とご奮闘を称えたいと思います。

このコロナ禍になって、ある知人と話をした時、

本当に別世界に生きているような、自分だけ住む世界が違うような

感覚に陥ったことがありました。

我が家も介護従事者の端くれでもあり、日々感染予防に最大限に

気を使いながら仕事をしているものにとって、

なんら影響を受けず、日々穏やかにのんびり過ごしている方もいて、

なんとも言えない気持ちになりました。

だからといって、どこまでもコロナウィルスが悪なので、

やり場のない、この陰鬱とした気持ちがワクチンで晴れるのだろうかと

思っていた時、帚木蓬生氏の記事に出会いました。

「目薬」が大事?!

作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎほうせい)氏によると、

この半年ぐらいで、抑うつ状態や不眠などを訴えて来られる方が増えているそうです。

いままで経験したことのないコロナ禍で、先が見えなかったり、リモートワークが

苦痛になったり、やってはいけないことが増えて苦しくなったりと。

ひとくくりにはいかない状況はあると思いますが、

帚木氏は、このコロナ禍のように思うようにいかない現実に耐える力を発揮するポイントとして

「目薬」という表現をされています。

いわゆる点眼する「目薬」ではなく(>_<)

  • 目薬(めぐすり)
  • 日薬(ひぐすり)
  • 口薬(くちぐすり)

この3つが大事だそうです。

「目薬」とは

ここでいう「目薬」とは、他の方の見守りの目のこと

あなたの姿を、私は見ていますよということ。

家族や周囲の人の中に、その苦労を理解しわかってくれる人の

まなざしは、その苦しみの中にある人にとって安心と励ましに

なるのだと思います。

また、「目」から棒を一本引くと「日薬」です。

「日薬」とは

時間をかけるということだそうです

何事もすぐには解決しないけれども、何とかしようとしているうちに

何とかなっていくものだとのこと。

なるほど精神科医らしい考え方だなと感心しました。

以前、ある精神科医の言われた言葉が心に残っています。

それは、『考えてもどうにもならないことは考えない方がいい!』

すこし似てる感覚があるのは、私だけでしょうか?

時間がたって楽になることもありますよね。

また、「日」から棒を一本引くと「口薬」です。

「口薬」とは

「よく頑張っておられますね」などの、賞賛やねぎらいの言葉をかけること。

たしかに、励ましやねぎらいの言葉をかけてもらえることで、

自分の存在意義や自己肯定感も増してきますね。

帚木氏は、この3つを精神科の臨床の極意だと言われ、

それは、人をありのままに見つめ、受け入れることだと言われています。

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まとめ

いまコロナ禍で、マスコミも「白か黒か」という報道が多く、うんざりすることがあります。

いまこそ、国全体が団結してこの危機に乗り越えなければならないのに、

社会の雰囲気も重く暗く感じるのは私だけでしょうか?

いま自分にできることは、自分の周りにいる大切な人達に、

苦しい思いをしている人達に、エールを送り続けられる自分でありたいと思います。

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