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70歳で私小説!認知症予防になる?!

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ブログをはじめて、早3か月。

ど素人の初心者なりに、悪戦苦闘の日々でしたが、

最近になって、ブログは財産になって残っていくんだなと思い、

やりがいを感じ始めました。

そう思わせてくれているのが、一つはいまは亡き母の存在です。

欲しいものは原稿用紙

私の母は、60代でバイクで交通事故(自分で転んだんですけど)がきっかけで

歩きにくくなり、最後は車イス生活でした。

父が作ったお手製のテーブルとイスに腰かけて、日がな一日過ごすことが

多くなって行きました。

ある時、「何か欲しいものはある?」と聞くと

「原稿用紙がたくさん欲しい」と。

「何をするの?」と聞くと、

「小説を書く」と少しニヤリとして言いました。

事実、その後時間を見つけては、小説らしきものをせっせと書いていたようです。

母は戦前生まれで、尋常小学校しか出ていませんが、

昔からなにかと探求心はあったようで、

テレビや本を読んでは、私に「こんないい事書いてあるよ」と

教示していたように思います。

足が悪くなって、自由に動けなくなったにもかかわらず

自分でやりがいを見つけていた母を、ちょっと尊敬しました。

ほのかな恋心

何を書いているのか興味深々だった私は、ちょくちょく

「何を書いているの?」と聞くと、

「お母さんの自伝」と。

「へぇ~」

「ふふふ、お母さんの恋愛小説」と、またしてもニヤリ。

「!!!まじ」

当時70歳はとうに超えていましたが、昔のことを思い出しては

せっせと書いていたようです。

どうも父と出会う前に出会った人との、短い出会いらしいです。

その方は結局戦争に行って、その時点でどうなったかは

わからないようでした。

母にとっては、初恋だったのでしょう。

そんな乙女の時代があったのだと、当たり前ですがちょっとびっくり。

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母の野望

約2年ぐらい??(さだかではありませんが)かけて、原稿を書きため、

孫に頼んでワープロ(昭和でしたので)で打ってもらい

長女の勤める印刷会社で自費出版しました。

形にして残したのは立派!

突然送られてきた母の本を手にして、さっそく

読んでみると、恋愛小説というより、やはり自伝的な小説で

まあ、よく書いたなというのが実感。

ちょっと納得いかなかったのは、あとがきのところで

家族の写真を付けていたこと。

なんと私の若かりし時(小学生)のスクリール水着姿まで写ってるし!!

「もお~なんで!!」と怒っても遅い。

その後88歳で亡くなるまで、結構しっかりしていたのは、

そうやって文章を書くことが良かったのかなと、いまさらながら痛感。

長年思っていた目標だったらしく、野望が一つ達成できて喜んでるかな!!

今頃になって、母の後を追って日々文章を書くとこに挑戦していることに

不思議な絆を感じています。

母が自費出版した歳までは頑張りたいなぁ。

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